実写映画「銀魂」「銀魂2 掟は破るためにこそある」
原作：空知英秋
実写でも原作と変わらない世界観で、キャストもすばらしい。
ギャグとシリアスが絶妙なバランスで描かれており、さすが福田監督といったところ。
原作を知ったうえで見たほうが、より銀魂の良さを味わえると思う。
ストーリー
江戸時代末期、地球は「天人」と呼ばれる宇宙人の侵略により開国をすることに。侵略を防ごうと天人と闘った攘夷志士達は弾圧され、廃刀令により刀を奪われていった。
そんな時代に、坂田銀時という侍魂を持った男を中心に、剣道場の跡取り志村新八と夜兎族の少女神楽、3人が江戸の町で大暴れする物語である。
メインキャスト
■坂田銀時：小栗旬
■志村新八：菅田将暉
■神楽：橋本環奈
おすすめ度
キャスト ：★★★★★
再現度 ：★★★★★
満足度 ：★★★★★
実写映画「るろうに剣心」シリーズ
原作：和月伸宏
「るろうに剣心」シリーズは、佐藤健主演の人気シリーズ。
原作の再現度や世界観を損なわず、より迫力ある映像に見事に作り上げた作品。
原作を知らなくても楽しめる完成度の高さ。
ストーリー
幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客、緋村剣心。明治維新後は「不殺」（ころさず）を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。
メインキャスト
■緋村剣心：佐藤健
■神谷薫：武井咲
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おすすめ度
キャスト ：★★★★★
再現度 ：★★★★★
満足度 ：★★★★★
実写映画「デスノート」
原作：大場つぐみ
映画「デスノート」は、藤原竜也演じる夜神月（やがみらいと）と、松山ケンイチ演じるL（える）による頭脳バトル。
直接的な戦闘シーンはほぼ無く、頭脳により相手の裏をかく戦いは、緊張感もありとても面白い。
ストーリー
非常に優秀で、正義感の強い夜神月が他人を殺せるノート「デスノート」を拾い、正義のために犯罪者を次々と殺していく。そんな中、世界的に有名な探偵L（エル）が犯罪者を誰が殺しているのか追求していき、やがて夜神月に行きつく。ばれないように犯罪者殺しを続ける月とそれを暴こうとするⅬとの壮絶な頭脳バトル。
メインキャスト
■夜神月：藤原竜也
■L（エル）：松山ケンイチ
■弥海砂：戸田恵梨香
おすすめ度
キャスト ：★★★★★
再現度 ：★★★☆☆
満足度 ：★★★★★
実写映画「ライアーゲーム」
原作：甲斐谷忍
映画版ライアーゲームは、テレビドラマの完結作として「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」と新ストーリーの「ライアーゲーム ‐再生‐」がある。
ストーリー
「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど素直な女子大生神崎直が、他人と騙しあうことで勝利をつかむ「ライアーゲーム」に参加させられることに。
相手の言うことをなんでも信じてしまうナオは、ライアーゲームで負けそうになる。そこに天才詐欺師秋山深一が現れナオを助けてくれる。
一度参加したらやめられないライアーゲーム。なんとかゲームを辞めたいナオと、とある事情でライアーゲーム事務局をつぶそうとしている秋山の戦いが始まるのである。
メインキャスト
ーライアーゲームー
■神崎直：戸田恵梨香
■秋山深一：松田翔太
ーライアーゲーム -再生-（再生のみヒロインが変わる）ー
■篠宮優：多部未華子
■秋山深一：松田翔太
おすすめ度
キャスト ：★★★★★
再現度 ：★★★☆☆
満足度 ：★★★★★
実写映画「斉木楠雄のΨ難」
原作：麻生周一
「週刊少年ジャンプ」にて2011年に掲載、2012年に連載開始された漫画である。
実写版では、福田作品らしく笑い満載のストーリー。キャストも福田組を中心に楽しませてくれる。
ストーリー
テレパシーや予知能力、瞬間移動などのあらゆる超能力の力を持つ主人公・斉木楠雄が、能力を隠しながらひっそりと生活をしようとしているのにも関わらず、楠雄の周りに集まってくる様々な人間や生き物によって、事件や災難に巻き込まれるストーリーです。
キャスト
■斉木楠雄：山崎賢人
■照橋心美：橋本環奈
■海藤瞬：吉沢亮
■窪谷須亜蓮：賀来賢人
おすすめ度
キャスト ：★★★★☆
再現度 ：★★★★☆
満足度 ：★★★★☆
実写映画「カイジ」
原作：福本伸行
実写版のカイジシリーズは「カイジ 人生逆転ゲーム」「カイジ２ 人生奪還ゲーム」「カイジ ファイナルゲーム」の3部作として上映されている。
原作とは違った展開も楽しめる作品となっている。
ストーリー
なにも考えないで生きてきたカイジ。「人間のクズ」とまで言われるほど、怠惰で自堕落なダメ人間。そんなカイジが大金を手にするギャンブルに挑戦することに。
無事に生き抜くことができるのか。
メインキャスト
■伊藤カイジ：藤原竜也
おすすめ度
キャスト ：★★★★☆
再現度 ：★★★☆☆
満足度 ：★★★★★
実写映画「四月は君の嘘」
原作：新川直司
一つの嘘が奇跡を起こす、切ない青春ラブストーリー
2011年5月から2015年3月にかけて「月刊少年マガジン」（講談社刊）にて連載され、“泣けるラブストーリー”として第37回講談社漫画賞を受賞。2014年10月から放送されたアニメも、「SUGOI JAPAN Award2016」でアニメ部門第1位を獲得するなど、各界から高い評価を受けた「四月は君の嘘」。累計発行部数500万部を超える大人気ベストセラーが待望の映画化を果たしました。
ストーリー
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生（山﨑賢人）は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部 椿（石井杏奈）と渡 亮太（中川大志）に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり（広瀬すず）と出会う。
勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格―
そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。
かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。
ようやく動き出した公生の時間。
だが、かをりの身体は重い病に侵されていて…。
キャスト
■有馬公正：山崎賢人
■宮園かをり：広瀬すず
■澤部椿：石井杏奈
■渡亮太：中川大志
おすすめ度
キャスト ：★★★★★
再現度 ：★★★☆☆
満足度 ：★★★★☆
