絶対に面白い!知識チートで異世界で成り上がる!漫画「ポーション頼みで生き延びます!」

異世界転生シリーズで、勇者召喚ものに次いで人気のあるシリーズが知識チート。「現代知識を駆使して異世界でのんびりと暮らす」という設定で様々な作品が発売されています。

その中でも特にお勧めしたいのがFUNAの「私、能力は平均値でって言ったよね!」「ポーション頼みで生き延びます!」「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」です。小説WEBサイト「小説家になろう」で6000万PVという大人気作品となってます。

今回は、その中のひとつ「ポーション頼みで生き延びます!」を紹介しようと思います。

ポーション頼みで生き延びます!

ストーリー

主人公長瀬香(ながせかおる)は、原因不明の現象によって突然死んでしまった。

死んでしまったかおるは天界で地球エリア担当という神様に合うことに。

その神様によると、今回の死は想定外のもので死ぬ理由がなかったと。そのお詫びに地球での再生は厳しいが、別の世界、すなわち異世界でなら転生可能だと告げられる。

その話に応じたかおるは、異世界担当の女神様を紹介された。

かおるはその女神様に自分だけの転生スキル「思った通りの効果のある薬品を思ったままの容器で自由に生み出すことのできる能力」を要求する。見事チートスキルと若返った身体を手にしたかおるは、異世界でポーションを売りながらのんびりと暮らしていくと決意するのだった。

おすすめするには訳がある!「ポーション頼みで生き延びます!」の魅了はこれだ!

ポイント1  転生スキルが思いのほかチートすぎる

思った通りの効果のある薬品を思ったままの容器で自由に生み出すことのできる能力」とは何なのか。

それは、想像した形や素材の容器(形状は何でもOK)と思い通りの薬品を瞬時に作り出すことができる能力のことである。

実際にかおるはポーションを無制限につくり販売して生活しようと考えていた。生産料がゼロということで安定した生活ができる、そんなはずだったのだが…

なんと、転生した異世界にはポーションという概念がなかった。女神信仰がつよいこの世界でかおるは、能力を使い様々な軌跡を起こしていた。そのため女神様同等の存在としてあがめられるようになっていくのである。結局女神の友人というポジションで収まったのだが。

かおるの能力でできること

実際ストーリーの中でかおるが行ったこととして、様々な効果の薬品(回復、解毒、治癒)はもちろんのこと、容器を作り出す能力でこの世界では高価なガラス細工の生成剣の生成薬品の遠隔操作として、相手の中の水分を操作空気中での薬品生成で爆発させるなどなど。

回復薬を使った場面:物語序盤のギルドで大ケガをした冒険者に薬を使い一瞬でケガを治してしまう。ポーションの概念がないことを知らなかったかおるの波乱の異世界生活の第一歩でもある。これ以降様々な場面で奇跡を起こすことに…

チート全開の場面:特に際立ったのが、戦に巻き込まれたとき。かおるを助けるために自らの身を挺して守った女剣士は剣を折られ、敵に打たれてしまう。怒ったかおるは、薬品を操る力(対象の体内にも影響を与えることができる)で敵の頭を吹っ飛ばし、女剣士を生き返らせる(正確には生命が尽きる前なら薬の力で回復できる)。その際に、容器を作る能力で最強の剣(持ち手の先に小さな容器が付いている)を生み出し女剣士に与える。

その場にいた人にしてみれば、睨んだだけで敵を倒し死んだ人を生き返らせ、伝説の剣を生み出した。女神と思われてもおかしくない行動でした。

こんな使い方ができるとは…チート最高ですね。

ポイント2 かおるのキャラが絶妙に良い

黒髪、つり目で性格はそれほど良くないのだがなんとも魅力があるのだ。

堂々とした立ち振る舞いや確信をつく発言。ストーリーでもかおるは周りの人々から愛されています。かおるの能力を狙っていることも否めませんが。

とくに貴族の社交界にでたときのかおるは非常に美しく一気に魅了されてしまいました。

現行最新刊の5巻では、かおるが婿探しの旅に出ると言い出し新たな国に向かいました。

そこでの展開が気になってたまりません。

 漫画「ポーション頼みで生き延びます!」6巻発売はいつ?

ポーション頼みで生き延びます!」は現在コミックスで5巻まで発売されています。

次巻6巻は2020年06月09日の発売予定とされています。

しかし、新型コロナウィスルの影響で遅れ可能性もでてくるので発売まで我慢です。

待ち遠しいですが楽しみに待つことにします。

「ポーション頼みで生き延びます!」まとめ

ポーション頼みで生き延びます!」の魅力は何といってもストーリーだと思います。異世界でのんびり暮らしたいかおるだが、その思いとはうらはらにどんどん成り上がっていく姿は最高に面白いです。

思った通りの効果のある薬品を思ったままの容器で自由に生み出すことのできる能力」「現代地球の知識」を駆使して成り上がっていくかおる

はたしてかおるは安泰な老後を迎えることができるのでしょうか。

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